モチベーションが下がると勉強継続できない！
どうしたいいのかな？
そんな悩みがある場合は、もう一度モチベーションを戻す方法を自分用で、ご紹介しましょう。まずはモチベーションが下がる原因を追求してから解決方法に行きましょう。
１.集中力が下がる原因
1）時間配分のミス
勉強をするうえでここが、一番ミスを犯しているところになります。
「今から90分間勉強するぞ」と言ったとして、90分間勉強を継続できる人は稀です。
なので、ここの時間配分は大体30分（勉強時間）－5分（休憩時間）のセットで行うことをお勧めします。教師をやっていた時にも、このぐらいの時間だと生徒も集中して取り組めていたので、こちらをオススメします。
もちろん大人の方もこちらのセットで勉強していただき徐々に勉強時間を増やしていきましょう。
2）勉強量過多
次は計画量や予定量の詰め込みすぎです。
これを行うと、途中で計画が破綻しますので、勉強量は自分のこなせる範囲のマイナス5ぐらいから、やり始めてください。
行動経済学の分野では、人は選択肢が多ければ多いほど、選べない生き物なので、予定の詰め込みすぎは、NGです。
3）妨げ要因増殖中
環境によっては、自分を誘惑するものが多く存在します。
携帯、マンガ、お菓子、テレビ、などなど、こういうものがある環境では、誘惑に弱いのが人間です。
そして勉強以外のものに手を付けてしまった場合は、自分にとって都合のよい言葉を選んで、自分の行動を正当化するので、そういう環境で今まさに勉強しているのであれば、環境を変えることをオススメします。
2.モチベーションを上げる方法（自分用）
モチベーションは必ずと言っていいほど、下がるもの。
それを自分の力で上げる方法を本日は4点にまとめてご紹介します。
休憩の使い方
一つ目は休憩中に何をやるかです。
大きく3つに分けると瞑想、昼寝、運動この辺りを少ない休憩時間に利用すると、そのあと勉強がより集中してできるようになります。
瞑想、昼寝は約5分間、目をつむるだけでも効果があるので、ぜひやってみてください。
運動は家でできて、大きな筋肉を動かすものが、血流の流れを良くしてくれるので、スクワットなどを30回ぐらいやるとそのあとの勉強がはかどります。
計画の視覚化
計画を目視化できるようにまずメモ帳を用意します。
そこに今日やることを9つに分けて、3×3のマス目を書きます。
ビンゴゲームのようにして、やることができたら、そのマスを塗りつぶします。
こうすることによって、ゲーム感覚で物事を進めていけるので、勉強がより一層はかどります。
空間を変える
自宅ではなかなか勉強が集中できない。
そんな時は勉強する場所を変えよう。例えば、学校の自習室や図書館、カフェなど。
これらは、よく見る場所で、意外とうるさかったり、人の目が気になったりする。
なので、一人で、個室もしくは楽しめる場所をご紹介します。
それが、有料な自習室を利用することです。
こちらはどちらかというと、大人の方や18歳以上の方向けです。
大体月額2～3千円のところが多いので、お財布に響かないところで、快適な空間が手に入ります。
また中には，Wi-Fi設備完備、駅チカなどにもある自習室があるので、ご利用ください。
もう一つは、カラオケです。
これは、18歳以下の人にもおすすめです。
カラオケなどは意外と静かな環境で、勉強に飽きたときにカラオケで歌うという集中力を常に保ったままでいられるのでこちらもおすすめです。
やり方は勉強1時間の後にカラオケ30分とかが、望ましいです。
自分の好きなものを取り入れる
最後に自分の好きなものを身近なところに置いておくことによって、集中力を上げます。
例えば、自分の好きな匂いや推しの写真を置くなどがいいと思います。
中でもおすすめなのが、匂いです。
好きな匂いには、ストレスを軽減させたり、自分自身に高揚感をもたらせたりする効果があるので、
まずは自分の好きな匂いを探しに行きましょう。
まとめ
今日のまとめです。
集中力が下がる原因は、以下の3つ。
１・時間配分のミス ２・勉強量過多 ３・妨げ要因増殖
この3点が主に原因なので、ここに対していかにアプローチしていくのかが大事です。
そのための解決法が以下の4点です。
1.休憩をいかにして過ごすか→睡眠、瞑想、運動がベスト！ 2.計画の視覚化→計画を書いて、行って、消す。これがゲーム感覚で楽しい！ 3.空間を変える→有料の自習室やカラオケがオススメ！ 4.好きなものを取り入れる→まずは好きな匂いを探そう！
この4点を用いて集中力を落とさずに勉強して、行きましょう！
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