1学期テストの社会の点数が低すぎてヤバイ!!
内申点がかかっている次の2学期テスト。
やらなきゃいけないのわかっているけど、社会って何から手を付ければいいんだろう?
その悩みは、即座に解決するワン!
こういう悩みはこの時期には多いと思います。
なので今回は社会の勉強法にのみ焦点を絞ってやっていきます。
効率的な社会勉強法
社会は暗記。
よく聞く言葉だと思いますが、これは間違ってない。
間違っているのは、暗記するにもたくさんの方法があるということで、それを教えていない点にある。
例えば、暗記→テスト→人に教えるよう勉強
このようなサイクルなどを用いればより効果的に暗記ができるようになったりします。
ほかにもやるべき時間帯や量についてご紹介したいと思います。
時間帯
まずやる時間帯は夕方~夜の期間が最も良いです。
特に寝る前にやるのが、最も効果抜群のやり方です。
なぜなら、暗記したものは、寝ている間に定着するからです。
ワンポイント!
夜暗記→寝て定着→朝に復習
このループで行えば、朝や昼に暗記している人の倍、効率よく暗記が可能になり、
一発逆転も夢じゃない!
勉強でこなすもの
まずは教科書をよく読み、重要表現の意味を理解しているか、周りの図やグラフなどから、何を表しているか、そのような表になった理由までを言えるかを確認していきます。
社会においては、重要表現を覚えるだけではなく、周りの言葉も一緒に覚えることが大事です。
具体例
× 日本列島は南北に長く季節風(モンスーン)の影響を受けるため多様な気候が見られます。
赤いところを暗記するだけでは不十分です。
〇日本列島は南北に長く季節風(モンスーン)の影響を受けるため多様な気候が見られます。
前後の文脈もセットで覚えると空欄補充問題に役立つとともに、ほかの問題の対応もできるようになります。
例えば季節風は、日本海側と太平洋側にある季節にやってきます。
それはいつでしょうか?のような問題もあります。考え方は、この風が起きることによって雲ができ、雨や雪を降らせるのがポイントです。
日本海の場合は新潟近辺の山に当たり、雪が降る
太平洋の場合は東京付近に雨が多い季節、つまり梅雨となってやってきます。
この辺りから察せられるでしょう。
答えは、日本海側→冬 太平洋側→夏
次に中学生ならワークやプリント。高校生であるならば問題集などをやるべきです。
基本的に学校の先生であるならば、自分の教えてきたことを授業で反映するので、先生から渡されたものがあるなら、それもやるべきです。
やり方は、一周目に赤シートで隠して重要表現をまずは暗記、二周目に周りの文章も暗記、そして三周目に図や資料も核にする作業をするのが一連のルーティンワークになります。
三周目までは必ずやりましょう!ここまでやれば崖っぷちは卒業です!おめでとう!
勉強量
5:3:2(国数英:理社:実技)最終学年は高校入試であれば実技に力を注ぎ、大学入試であれば5科目に力を注ぎましょう。
高校入試は内申がものをいう舞台です。都立受験の場合であれば、内申の実技は2倍されて得点に加算されます。例えば体育が”3”なら”6”になるということです。テストの点数が上がれば、内申も上がる科目はあるので、テスト勉強に力を注ごう!
大学入試であれば5科目に力を注ぎ、内申を上げるとともに、共通テストのための勉強になるものも多いので、、5科目に力を注ぎましょう!
社会に関しては暗記がすべてなので、自分自身が苦手だと感じるのであれば、教科書を丸暗記するぐらいの量と時間をかけて取り組んでください!
おまけ
社会が苦手という人には下記の本がおすすめです。
「読むだけですっきりわかる日本史」という本なのですが、歴史が苦手な人には特におすすめです。
コミカルな文体と図表やわかりやすい表現で読むのが苦手な人にもおすすめです!
また、公民や地理が苦手な人にも同じようなシリーズが出ているので、一度見てみてください。
価格:523円 |
読むだけですっきりわかる世界地理 (宝島SUGOI文庫) [ 後藤武士 ] 価格:660円 |
【中古】【全品10倍!7/10限定】読むだけですっきりわかる日本地理 / 後藤武士 価格:218円 |
【中古】 読むだけですっきりわかる政治と経済 宝島SUGOI文庫/後藤武士【著】 【中古】afb 価格:200円 |
これらを読んでおくだけで、大まかな流れも把握できるとともに、点数にも直結するので、一発逆転の本として必読してみてください!
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