はじめに
まずは、一問一答からチャレンジしていきましょう!
一問一答
1. 表面に縄目の文様がついている土器をなんというか? | 縄文土器 |
2. 穴を掘り屋根をつけた住居を何というか? | 竪穴住居 |
3. この時代のゴミ捨て場を何というか? | 貝塚 |
4. 食物が豊かになることを祈り作ったものをなんというか? | 土偶 |
5. 土偶は何をかたどって作ったものか? | 女性 |
6. 貝塚が発見された東京都の貝塚の名は? | 大森貝塚 |
7. 大きなむらが発見された青森県の遺跡の名は? | 三内丸山遺跡 |
8. 大森貝塚は誰によって発見されましたか? | モース |
9. この時代の成人になるための儀式をなんというか? | 抜歯 |
10.この時代の埋葬方法は? | 屈葬 |
11.この時代が来たことにより終わった時代は何時代? | 氷河時代 |
教師のためのワンポイント講座
海洋航海術
海を渡る才能が、この時代から縄文人には、備わっていたのです。
なぜなら、この時代には、丸木舟や八丈島、伊豆大島などにも遺跡が見られたからです。
島に行くためには航海術は必需品です。
それができたからこそ、島に遺跡を置くことができたのです。
また、海において魚を大量に獲ることもできたと言われています。
貝塚は後世への贈り物
貝塚はそもそもその時代のゴミ捨て場です。
その中には、その時代に食していた食べ物や装飾品、骨などが多く捨てられていました。
その結果、骨の中のカルシウムが、多くのものを保護する性質を持っており、後世の我々の元まで辿り着いたのです。
したがって、骨に含まれるカルシウムこそが、後世の我々に過去の遺物を見せてくれた橋渡しなのです。
アニミズムから見る山の神
私たちの生活には、自然を崇拝するという考え方があります。
それのことをアニミズムというのです。
例えば、昔の人は、雷が落ちれば、雷様が怒っていると考え、突風が吹けば、風神様が怒っていると考えるのです。
これにまつわる話で山の話があります。
山には、入ってはいけない日があるのです。それは、12月12日です。この日は山の神が、山の木の数を数える日であり、その中に人がいると、木の一本だと神に認識され、遭難するらしいです。
テストで得点UPする語呂合わせ
今日はこの時代の遺跡、貝塚が覚えられないであろう大学受験を控えている子のために作りました。
もちろん高校受験でも使えるので、ぜひ使ってみてください。
カメ さん 青森 OH 飽きた 亀ヶ岡遺跡 三内丸山遺跡 青森県 大湯 秋田県 過疎地 東京 多くて、あ~も~太っちゃう 加曾利 千葉県 東京都 大森貝塚 アメリカ モース 福井 鳥浜
それでは、今日も一日頑張りましょう!
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